新庄みそのロングセラー、ゴールデンみそは古くから広島のみそとして親しまれています。

 

〒 733-0003 広島市西区三篠3丁目12-23

ゴールデンみそ

ゴールデンみそイメージ

 

ゴールデン新庄みそ

 

ゴールデン新庄みそは
新庄みそと広島のみそ歴史そのもの

新庄みその創業は1923年(大正12年)に初代、山本万吉が味噌製造を始めたことにはじまりました。順調に発展していましたが、第二次世界大戦終戦前の広島への原子爆弾投下により焼失し、1からの出直しとなりましたが、終戦から2年後には焼土の中に第1棟を建て、再建を踏み出しました。

工場再建
給食風景

ゴールデン新庄みそは1961年に誕生

1951年(昭和26年)には山本芳人が有限会社山本味噌工場を設立。

1961年(昭和36年)には「ゴールデン新庄みそ」が新発売され、今でも地元広島はもとより多くの皆様のファンを持つロングセラーみそとしての記念すべき第一歩となりました。

今日では時代のニーズをキャッチしながら改良を加え、もっとも日本人らしい食文化があったと言われる昭和30年代の味に今でも出会える貴重なみそに仕上がっており、今でも根強い人気の商品です。

 

おみそ汁の味は、みそとだしの加減でいくらでもおいしさが増してきます。
ところが、昭和30年代に入ると「みそ汁亭主にコーヒー女房」と言い、みそ汁の作り方(みそとだしの加減)を知らない主婦が増えてきました。
こうしたなか、当時専務だった三代目社長山本弘樹は、もっと手軽にみそ汁を家庭でつくって欲しいとの考えから、だしの入ったみそをつくることを考案しました。
みそは原料が良いと熟成したときにも良い味になりますが、当時はこうした品質の高い原料がなかなか手に入らなかったという事情もありました。
最初はかつおや昆布の天然だしを使用し、家庭でだしをとることなくみそ汁ができることを狙っていましたが、天然だしではみその酵素によりうまみ成分が分解されてしまい、一週間もするとみそ本来の風味が消えてしまいました。
試行錯誤を重ねた結果、だし調味料を配合することで、少しのだしでもおいしくみそ汁を作ることができるように改良しました。
こうして作られただし調味料入りみそは、その色合いから「新庄ゴールデンみそ」と名づけられ、昭和36年に発売されました。
みそとだしとの相乗効果をねらった作戦は大ヒットし、今日までパッケージ、内容とも大きく変更することなく、お客様に愛され続けています。

ゴールデンみそ

 

1961年(昭和36年)
ゴールデン新庄みそ販売開始

 

歴代のCM「うつみ宮土理」さん「松本見子」さん「まなみのりさ」さん

 

2016年
ゴールデン新庄みそは55周年を迎えます。

 

 

 

調味料は隠し味

米みそに隠し味程度のだし調味料を配合し、どんなだし加減でも美味しくできる新庄みその看板製品に仕上がっています。さらに、摺りみそにしたことにより、実際に調理する際もサッと溶けだします。

ゴールデンみそイメージ

ゴールデン新庄みそのご購入とレシピ

 

ゴールデン新庄みそ

ライン

広島で、愛され続けて55年。変わらぬおいしさで多くの支持を集めている商品。広島を代表し、広島の味を伝える新庄自慢の逸品です。

ゴールデン新庄みその商品詳細

内容量

1kg

原材料

大豆(遺伝子組換えでない)、米、食塩、魚介エキス、酒精、調味料(アミノ酸等)

賞味期間

180日

 

 

ゴールデンみそ

 

 

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